専門レベル

vitreous

/ˈvɪtriəs/

【徳の高い】

生物学医学

語源

ラテン語の vitreus が由来で、「ガラスの、ガラスのような」という意味を持つ。
これは vitrum 「ガラス」から派生している。

「ガラス」のような透明感や光沢を持つ、「ガラス状の」「ガラス質の」という意味を持つ。眼球内の硝子体 (vitreous body) などに使われる。

語源のつながり

例文

The vitreous humor is the clear, gel-like substance that fills the space between the lens and the retina of the eyeball.(硝子体は、眼球の水晶体と網膜の間の空間を満たす、透明なゲル状の物質である。)

語幹

vitr 【ガラス】

ラテン語「vitrum」(ガラス) に由来する語幹。

vitrify - ガラス化する
vitr(ガラス) + -ify(化する)。
vitrine - ガラスケース
フランス語 vitrine < vitre (窓ガラス) < vitrum。
in vitro - 試験管内で
ラテン語で「ガラスの中で」。

-ous 【〜に満ちた、〜の性質の】

ラテン語「-osus」に由来する接尾辞。形容詞を作る。

dangerous - 危険な
danger(危険) + -ous。
famous - 有名な
fame(名声) + -ous。
virtuous - 徳の高い
virtue(徳) + -ous。