中学レベル

sadly

/ˈsædli/
【幸せに】
一般
語源
形容詞 sad 「悲しい」に、副詞を作る接尾辞 -ly が付いた形である。
sad の語源は古英語の sæd 「満たされた、うんざりした、悲しい」に遡る。

悲しそうな様子で、または文全体を修飾して「残念なことに」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • Sadly, the old library closed due to lack of funding.(残念なことに、その古い図書館は資金不足のため閉館した。)
語幹

sad 【悲しい】

古英語「sæd」(満たされた、うんざりした、悲しい) に由来。ゲルマン祖語 sathaz (満たされた)。現代の「悲しい」の意味は後から発展した。satiate と同源。

  • sadness - 悲しみ

    sad(悲しい) + -ness(状態)。

  • sadden - 悲しませる

    sad(悲しい) + -en(〜にする)。

  • satiate - 十分に満足させる、うんざりさせる

    ラテン語 satiare (満たす) < satis (十分な)。sad と同源。

-ly 【〜のように、〜な様子で】

副詞を作る接尾辞。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly。

  • slowly - ゆっくりと

    slow(遅い) + -ly。

  • happily - 幸せに

    happy(幸せな) + -ly。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
1 0 0 0 0
Random