専門レベル
resection
/rɪˈsɛkʃən/
【意見】
語源
ラテン語の resectio (切り取ること、刈り込み) が由来である。
これは動詞 resecare (切り取る、切り詰める) + -io (こと、名詞化) に分解できる。
resecare は re- (後ろへ、離して) + secare (切る) から成る。
文字通り「切り離すこと」を意味し、特に医学の分野で、体の一部(腫瘍や臓器の一部など)を外科手術によって「切り取ること」(切除術)を指す専門用語である。
これは動詞 resecare (切り取る、切り詰める) + -io (こと、名詞化) に分解できる。
resecare は re- (後ろへ、離して) + secare (切る) から成る。
文字通り「切り離すこと」を意味し、特に医学の分野で、体の一部(腫瘍や臓器の一部など)を外科手術によって「切り取ること」(切除術)を指す専門用語である。
語源のつながり
例文
語幹
re- 【後ろへ、離して】
ラテン語の接頭辞。
sect 【切る】
ラテン語 secare (切る) の語幹 sect- に由来。
-
resect - 切除する
re-(離して) + sect(切る)。
-
section - 部分、区分、切断
sect(切る) + -ion。切り分けられたもの。
-
dissect - 解剖する、詳細に分析する
dis-(離れて) + sect(切る)。切り離して調べる。
-
intersect - 交差する、横切る
inter-(間で) + sect(切る)。間を切って通る。
-
sector - 部門、分野、扇形
ラテン語 sector (切る人、切り取る線) < secare。
-
segment - 部分、区分
ラテン語 segmentum (切り取られた一片) < secare。
-
insect - 昆虫
in-(中に) + sect(切る)。体に切れ込みがある(頭・胸・腹)。ラテン語 insectum の直訳。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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