高校レベル

replete

/rɪˈplit/
【実行する、道具】
一般文学
語源
ラテン語の動詞 replere 「再び満たす、いっぱいにする」の過去分詞 repletus が由来である。
これは re- 「再び、完全に」と plere 「満たす」(plenus 「満ちた」に関連)から成る。

飲食物などで「完全に満たされた」、「満腹した」、あるいは物が「豊富な」「あふれるほどの」状態を表す(通常は replete with ... の形で)。
語源のつながり
例文
  • The novel was replete with historical details, making the story feel very authentic.(その小説は歴史的な詳細に満ちており、物語を非常に本物らしく感じさせた。)
語幹

plet 【満たす】

ラテン語「plere」(満たす) の過去分詞幹「plet-」に由来。

  • complete - 完全な、完了する

    com-(共に、完全に) + plere の過去分詞 pletus。完全に満たされた。

  • deplete - 枯渇させる、使い果たす

    de-(離れて、否定) + plere。満たされている状態から離す → 空にする。

  • plenty - 豊富さ

    ラテン語 plenitas (満ちていること) < plenus (満ちた) < plere。

  • plenary - 全員出席の、完全な

    ラテン語 plenarius < plenus。

  • accomplish - 成し遂げる

    ad-(〜へ) + com-(完全に) + plere。完全に満たす。

  • supply - 供給する

    sub-(下に、補う) + plere。補って満たす。

  • implement - 実行する、道具

    im-(中に) + plere。中に満たす → 実行に移す。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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