専門レベル

recension

/rɪˈsɛnʃən/

【緊張】

文学歴史

語源

ラテン語の recensere (「数え直す、調査する、校閲する」) に由来する。これは re- (「再び」) + censere (「評価する、数える」) から成る。

文献などの本文を批判的に調査し、修正を加えること、またそのようにして作られた「改訂版」を指す。

語源のつながり

例文

Biblical scholars study various recensions of ancient religious texts.(聖書学者は古代宗教文書の様々な校訂版を研究する。)

語幹

re- 【再び、後ろへ】

ラテン語 re- (再び、後ろへ、反対に) に由来する接頭辞。

redo - やり直す
re-(再び) + do(する)。
remake - 作り直す
re-(再び) + make(作る)。
review - 再検討する、復習する
re-(再び) + view(見る)。

cens 【評価する、数える】

ラテン語 censere (評価する、登録する) に由来する語幹。

censor - 検閲官、検閲する
ラテン語 censor (監察官) から。
census - 国勢調査
ラテン語 census (登録、財産評価) から。
censure - 非難、非難する
ラテン語 censura (監察官の職務、非難) から。

-ion 【行為、状態、結果】

行為、過程、状態、結果を表す名詞を作る接尾辞。

action - 行動
act(行う) + -ion。
fusion - 融合
fuse(溶かす) + -ion。
tension - 緊張
tense(張る) + -ion。