中学レベル

reactor

/riˈæktər/
【訪問者】
物理学化学
語源
動詞 react 「反応する、反作用する」に、行為者や装置を示す接尾辞 -or を付けたものである。

化学「反応を起こす」装置、あるいは核分裂反応を制御してエネルギーを取り出す「原子炉(ニュークリアリアクター)」などを指す。
語源のつながり
例文
  • Nuclear reactors provide clean energy for millions of households.(原子炉は数百万世帯にクリーンエネルギーを提供する。)
語幹

re- 【再び、後ろへ、反対に】

ラテン語の接頭辞。

  • return - 戻る

    re-(再び) + turn(回る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + pete(求める)。

  • review - 見直す

    re-(再び) + view(見る)。

  • react - 反応する

    re-(反対に) + act(作用する)。

act 【行う、作用する】

ラテン語 agere (行う、動かす) の過去分詞 actus に由来する語幹。

  • react - 反応する

    re-(反対に) + act(作用する)。

  • action - 行動、作用

    act(行う) + -ion(こと)。

  • active - 活動的な

    act(行う) + -ive(性質)。

  • actor - 俳優

    act(演じる) + -or(人)。

  • exact - 正確な、要求する

    ex-(外へ) + act(駆り立てる)。外へ駆り立てる、厳密に要求する。

  • interact - 相互に作用する

    inter-(間に) + act(作用する)。

  • transact - 取引する

    trans-(横切って) + act(行う)。

-or 【〜するもの、〜する人】

行為者を示す名詞を作る接尾辞。ラテン語 -or 由来。

  • actor - 俳優

    act(演じる) + -or。

  • creator - 創造者

    create(創造する) + -or。

  • director - 監督、指導者

    direct(指導する) + -or。

  • visitor - 訪問者

    visit(訪問する) + -or。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random