専門レベル

pyuria

/paɪˈjʊriə/
【認知症】
医学
語源
ギリシャ語の pyon (πύον) 「膿(うみ)」と、ouron (οὖρον) 「尿」、そして状態を示す接尾辞 -ia を組み合わせた医学用語である。

「尿」の中に「膿」が混じっている状態、「膿尿症(のうにょうしょう)」を指す。
語源のつながり
例文
  • Persistent pyuria in the urine analysis suggested a urinary tract infection requiring antibiotics.(尿検査で持続的な膿尿症が認められ、抗生物質が必要な尿路感染症を示唆した。)
語幹

py 【膿】

ギリシャ語「pyon」(膿) に由来する語幹。

  • pyogenic - 化膿性の

    pyo(膿) + genic(生み出す)。膿を生み出す。

  • empyema - 膿胸、蓄膿

    em-(中に) + py(膿) + -ema(状態)。体腔内に膿が溜まること。

  • pyemia - 膿毒症

    py(膿) + emia(血の状態)。

ur 【尿】

ギリシャ語「ouron」(尿) に由来する語幹。

  • urology - 泌尿器科学

    uro(尿) + -logy(学問)。

  • urine - 尿

    ラテン語 urina < ギリシャ語 ouron。

  • diuretic - 利尿薬、利尿の

    dia-(通して) + ourein(排尿する < ouron) + -tic。

-ia 【病気、状態】

病名や状態を示す名詞を作る接尾辞。

  • malaria - マラリア

    mala aria (悪い空気) から。

  • pneumonia - 肺炎

    pneumon(肺) + -ia。

  • dementia - 認知症

    de-(離れて) + mens(心) + -ia。心が離れた状態。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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