大学〜一般レベル

pragmatism

/ˈprægməˌtɪzəm/

【社会主義】

哲学一般

語源

ギリシャ語の pragma (πρᾶγμα, 属格 pragmatos) 「行為、事柄、事実、実際的なこと」（prassein (πράσσειν) 「行う、実行する」から派生）に、主義を示す接尾辞 -ism を付けた言葉である。

理論や観念よりも、「実際的な」結果や効果を重視する考え方、「実用主義」「プラグマティズム」を指す哲学思想。

語源のつながり

例文

American pragmatism emphasizes practical consequences over abstract theories completely.(アメリカの実用主義は抽象理論より実際的結果を完全に重視する。)

語幹

pragmat 【行為、事実、実践】

ギリシャ語「pragma」(行為、事実)、属格「pragmatos」に由来する語幹。

pragmatic - 実用的な、実践的な
pragmat(行為) + -ic(形容詞)。
pragmatist - 実用主義者
pragmat(実践) + -ist(人)。

-ism 【主義、説、状態】

特定の主義、教義、実践、状態を示す名詞を作る接尾辞。

baptism - 洗礼
baptize(洗礼を施す) + -ism。
criticism - 批判、批評
critic(批評家) + -ism。
socialism - 社会主義
social(社会の) + -ism。