高校レベル
plead
/plid/
【なだめられない、執念深い】
語源
古フランス語の plaidier (訴訟する、弁護する) に由来する。これは plaid (訴訟、合意、議論) から来ており、さらにラテン語の placitum (合意されたこと、意見、布告、法廷) に遡る。placitum は placere (喜ばせる、満足させる) に関連する。
元々は法廷での「訴訟」や「弁論」に関連する言葉であった。「(有利になるように)主張する」「(情状を)訴える、嘆願する」といった意味で使われる。
元々は法廷での「訴訟」や「弁論」に関連する言葉であった。「(有利になるように)主張する」「(情状を)訴える、嘆願する」といった意味で使われる。
語源のつながり
例文
語幹
plac 【喜ばせる、なだめる、合意する】
ラテン語 'placere' (喜ばせる、満足させる) または 'placare' (なだめる) に由来する語幹。
-
please - 喜ばせる
ラテン語 placere から。
-
complacent - 自己満足した
com-(強意) + placere(喜ばせる)。
-
placate - なだめる
ラテン語 placare(なだめる) + -ate。
-
implacable - なだめられない、執念深い
im-(否定) + placare(なだめる) + -able。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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