専門レベル

perineum

/ˌpɛrəˈniəm/

【潜望鏡】

医学

語源

ラテン語の perineum または perinaeum を経て、ギリシャ語の perinaion または perineos (会陰部) が語源である。
ギリシャ語の語源はやや不確かだが、peri- (周りに) + inein (空にする、排出する) に関連するという説や、peris (袋) に関連するという説がある。

解剖学用語で、外陰部と肛門の間の部分「会陰（えいん）」を指す。

語源のつながり

例文

The midwife cleaned the mother’s perineum after childbirth.(助産師は出産後に母親の会陰を清潔にした。)
An episiotomy is sometimes performed during childbirth to prevent tearing of the perineum.(会陰切開術は、会陰の裂傷を防ぐために、出産時に行われることがあります。)

語幹

peri- 【周り】

ギリシャ語の接頭辞 peri- (周り、囲んで)。

perimeter - 周囲（の長さ）、周辺
peri-(周り) + metron(尺度)。
period - 期間、時代、周期
peri-(周り) + hodos(道) → 周回する道、周期。
peripheral - 周辺の、末梢の
peri-(周り) + pherein(運ぶ)。
periscope - 潜望鏡
peri-(周り) + skopein(見る)。周りを見る道具。