高校レベル

overthrow

/ˌoʊvərˈθroʊ/
【使い捨ての】
政治歴史
語源
接頭辞 over- (ひっくり返して、越えて、上に) + 動詞 throw (投げる) が組み合わさった動詞である。

文字通りには「投げてひっくり返す」イメージである。
そこから、政府や権力者などを「投げ倒す」→「転覆させる」「打倒する」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • Rebels sought to overthrow the dictator and establish a democratic government.(反乱軍は独裁者を打倒して民主政府を樹立しようとした。)
  • Through hushed meetings and coded messages, their conspiration to overthrow the dictator slowly took shape in the shadows.(内密の会合と暗号化されたメッセージを通じて、独裁者を打倒しようとする彼らの共謀は、影でゆっくりと形を成していった。)
語幹

over- 【ひっくり返して、越えて、上に】

接頭辞。転覆、超越、上方などを意味する。

  • overturn - 転覆させる

    over-(ひっくり返して) + turn(回す)。

  • overcome - 打ち勝つ

    over-(上に、越えて) + come(来る)。乗り越える。

  • overwhelm - 圧倒する

    over-(上に、完全に) + whelm(覆う)。

throw 【投げる】

ゲルマン祖語に由来する語幹。

  • throwback - 先祖返り、後退

    throw(投げる) + back(後ろへ)。後ろへ投げ戻されたもの。

  • throwaway - 使い捨ての

    throw(投げる) + away(離れて)。投げて捨てる。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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