高校レベル

overblown

/ˌoʊvərˈbloʊn/

【手吹きの（ガラス）】

一般

語源

接頭辞 over- (過度に、〜しすぎる) + 動詞 blow (吹く、(花が)咲く) の過去分詞 blown が組み合わさった形容詞である。

「吹きすぎる」ことから「（風船などが）過度に膨らんだ」→「誇張された、大げさな」という意味になった。
また、花が「咲きすぎる」ことから「満開を過ぎた」という意味も持つ。

語源のつながり

例文

Critics dismissed the novel’s overblown prose as needlessly verbose and ornate.(批評家たちはその小説の誇張された文体を、不必要に冗長で華美だと切り捨てた。)

語幹

over- 【過度に、〜の上に】

接頭辞。超過、上方などを意味する。

overdo - やりすぎる
over-(過度に) + do(する)。
overestimate - 過大評価する
over-(過度に) + estimate(評価する)。
overheat - 過熱する
over-(過度に) + heat(熱する)。

blown 【吹かれた、咲いた】

動詞「blow」(吹く、咲く)の過去分詞形。

windblown - 風に吹かれた
wind(風) + blown(吹かれた)。
full-blown - 満開の、本格的な
full(完全に) + blown(咲いた、発展した)。
hand-blown - 手吹きの（ガラス）
hand(手) + blown(吹かれた)。