高校レベル

overbearing

/ˌoʊvərˈberɪŋ/
【読書】
一般
語源
接頭辞 over- (上に、過度に) と bearing (振る舞い、態度、耐えること) が組み合わさった言葉である。
bear は元々「運ぶ、持つ、耐える」という意味だが、ここでは「身の振り方、態度」を指す。

「他者の (over-) にのしかかるような態度 (bearing)」や「過度な (over-) 圧力 (bearing) をかける」というイメージから、「威圧的な」「横柄な」という意味になった。
語源のつながり
例文
語幹

over- 【上に、超えて】

ゲルマン語起源の接頭辞。

  • overcome - 克服する

    over-(上に) + come(来る)。

  • overwhelm - 圧倒する

    over-(上に) + whelm(覆う)。

  • overlook - 見落とす、大目に見る

    over-(上に) + look(見る)。

bear 【運ぶ、耐える、産む、振る舞う】

ゲルマン祖語「beranan」に由来する語幹。

  • birth - 誕生

    ゲルマン語 gaburthis から。bear(産む) と同源。

  • burden - 重荷

    ゲルマン語 burthinjo から。bear(運ぶ) と同源。

  • forbear - 差し控える、我慢する

    for-(完全に) + bear(耐える)。

-ing 【〜している】

現在分詞や動名詞を作る接尾辞。

  • running - 走っていること

    run(走る) + -ing。

  • swimming - 泳いでいること

    swim(泳ぐ) + -ing。

  • reading - 読書

    read(読む) + -ing。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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