高校レベル

nightmare

/ˈnaɪtˌmer/
【(想像上の)大発見、あてにならないもの】
一般心理学
語源
古英語の niht (ニヒト、「夜」) と mare (マーレ、「夢魔、悪霊」) を組み合わせた言葉である。

mare はゲルマン神話などに見られる、眠っている人の胸を圧迫して悪夢を見せるとされる悪霊や魔物を指した。「夜の夢魔(による苦しみ)」から、恐ろしい「悪夢」そのものを意味するようになった。現代英語の mare (雌馬) とは語源が異なる。
語源のつながり
例文
  • Last night, I had a terrible nightmare about being lost in a dark forest.(昨夜、私は暗い森で道に迷うという恐ろしい悪夢を見た。)
語幹

night 【夜】

ゲルマン祖語 nahts に由来。

  • tonight - 今夜

    to(今日の) + night(夜)。

  • midnight - 真夜中

    mid(中間の) + night(夜)。

  • nightfall - 日暮れ

    night(夜) + fall(訪れ)。

mare 【夢魔(古語)】

ゲルマン祖語 marōn (悪霊、夢魔) に由来。現代英語の mare (雌馬) とは別語源。

  • mare's nest - (想像上の)大発見、あてにならないもの

    mare(夢魔、ここでは混乱の意味か) + nest(巣)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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