専門レベル

neoplasm

/ˈniːoʊˌplæzəm/
【プラスチック、柔軟な】
医学
語源
ギリシャ語由来の医学用語。
接頭辞 neo- (新しい < ギリシャ語 neos) + 語根 plasm (形成されたもの、形 < ギリシャ語 plasma、動詞 plassein「形作る」に由来)。

「新しく (neo-) 形成されたもの (plasm)」という意味。体内に異常に発生した新しい組織の塊、つまり「新生物」や「腫瘍」を指す。良性の場合も悪性(がん)の場合もある。
語源のつながり
例文
  • The biopsy will determine if the neoplasm is benign or malignant.(生検は、その新生物が良性か悪性かを判断するだろう。)
語幹

neo- 【新しい】

ギリシャ語「neos」(新しい) に由来する接頭辞。

  • neologism - 新語

    neo-(新しい) + logism(言葉)。

  • neolithic - 新石器時代の

    neo-(新しい) + lithic(石の)。

  • neonatal - 新生児の

    neo-(新しい) + natal(出生の)。

plasm 【形成されたもの、物質】

ギリシャ語「plasma」(形成されたもの、像) に由来する語幹。ギリシャ語「plassein」(形作る) から。

  • plasma - 血漿、プラズマ

    ギリシャ語「plasma」そのもの。

  • cytoplasm - 細胞質

    cyto-(細胞) + plasm(物質)。

  • protoplasm - 原形質

    proto-(最初の) + plasm(物質)。

  • plastic - プラスチック、柔軟な

    ギリシャ語「plastikos」(形成に適した) から。plasm と同じ語根を持つ。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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