専門レベル
myelin
/ˈmaɪəlɪn/
【インスリン】
語源
ギリシャ語の myelos (μυελός) 「髄、骨髄」に、化学物質を示す接尾辞 -in を付けた生化学用語である。
神経細胞の軸索を取り巻く、脂質に富んだ絶縁性の鞘(さや)「髄鞘(ずいしょう)」、またはその主成分である「ミエリン」を指す。
神経細胞の軸索を取り巻く、脂質に富んだ絶縁性の鞘(さや)「髄鞘(ずいしょう)」、またはその主成分である「ミエリン」を指す。
語源のつながり
例文
- The myelin sheath acts as an insulator for nerve fibers, speeding up signals.(ミエリン鞘は神経線維の絶縁体として機能し、信号伝達を速める。)
- An oligodendrocyte is a type of cell that produces myelin in the brain.(希突起膠細胞は、脳内でミエリンを産生する細胞の一種である。)
語幹
myel 【髄】
ギリシャ語 myelos に由来する語幹。
-in 【物質名】
化学物質などを示す接尾辞。
-
protein - タンパク質
prot(第一の) + -ein (-in)。
-
hemoglobin - ヘモグロビン
hemo(血) + glob(球) + -in。
-
insulin - インスリン
insul(島) + -in。膵臓のランゲルハンス島から。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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