大学〜一般レベル

migraine

/ˈmaɪˌɡreɪn/

【頭蓋の】

医学

語源

フランス語の migraine (片頭痛) に由来する。

これは後期ラテン語の hemicrania (頭の半分の痛み) が短縮された形であり、さらにギリシャ語の hēmikrania に遡る。

ギリシャ語の hēmikrania は、hēmi- (半分の) + kranion (頭蓋骨、頭) に分解できる。

文字通り「頭の半分の痛み」を意味する言葉が語源であり、頭の片側がズキズキと痛む特徴的な頭痛を指す。

語源のつながり

例文

Bright lights and loud noises can often trigger a severe migraine for some people.(明るい光や大きな音は、人によってはひどい片頭痛を引き起こすことがある。)
Classical descriptions of hemicrania helped ancient physicians understand migraine headache patterns historically.(片頭痛の古典的記述は古代の医師が歴史的に偏頭痛のパターンを理解するのに役立った。)

語幹

hemi 【半分】

ギリシャ語 hēmi- (半分) に由来する接頭辞。

hemisphere - 半球
hemi(半分) + sphere(球)。
hemiplegia - 片麻痺
hemi(半分) + plegia(麻痺)。
hemicycle - 半円
hemi(半分) + cycle(円)。

cran 【頭蓋骨】

ギリシャ語 kranion (頭蓋骨) に由来する語幹。

cranium - 頭蓋骨
ギリシャ語 kranion から。
cranial - 頭蓋の
cran(頭蓋骨) + -ial(の)。