高校レベル

lunatic

/ˈluːnəˌtɪk/
【問題のある】
法律心理学
語源
ラテン語の形容詞 lunaticus (月に影響された、狂気の) が語源である。
これはラテン語の名詞 luna (月) に由来する。

古代・中世において、月の満ち欠けが人の精神状態(特に狂気)に影響を与えるという考え (lunacy) があったため、この言葉が生まれた。
現代では、差別的な響きを持つため、「狂人」という意味での使用は避けられることが多いが、形容詞として「非常識な」「ばかげた」という意味で使われることはある。
語源のつながり
例文
  • His idea to cross the ocean in a small raft seemed utterly lunatic.(小さな筏で大洋を横断するという彼の考えは、全くもって狂気じみていました。)
語幹

lun 【月】

ラテン語「luna」(月) に由来する語幹。

  • lunar - 月の

    lun(月) + -ar(〜の)。

  • lunate - 三日月形の

    lun(月) + -ate(〜の形をした)。

  • sublunary - 月下の、この世の

    sub-(下の) + lunar(月の) + -y。

-atic 【〜の性質を持つ、〜に関する】

ラテン語「-aticus」に由来する形容詞・名詞接尾辞。

  • dramatic - 劇的な

    drama(劇) + -atic。

  • erratic - 不規則な、風変わりな

    err(さまよう) + -atic。

  • problematic - 問題のある

    problem(問題) + -atic。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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