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leukopenia

/ˌluːkoʊˈpiːniə/

【サルコペニア（筋肉量減少）】

医学

語源

ギリシャ語由来の医学用語である。
leuko- (リューコ、ギリシャ語 leukos「白い」) + penia (ペニア、ギリシャ語 penia「貧困、不足」)。

血液中の「白い」細胞である「白血球」が、「不足」している状態を指す病態名である。感染症にかかりやすくなるなどの問題を引き起こすことがある。

語源のつながり

例文

Chemotherapy can cause leukopenia, increasing the patient's risk of developing serious infections.(化学療法は白血球減少症を引き起こし、患者の重篤な感染症発症リスクを高めることがあります。)

語幹

leuko 【白】

ギリシャ語「leukos」(白) に由来する語幹。

leukocyte - 白血球
leuko(白) + cyte(細胞)。
leukemia - 白血病
leuko(白) + hema(血) + -ia(状態)。異常な白血球が増加する疾患。
leukorrhea - 白帯下
leuko(白) + rrhea(流れる)。白いおりもの。

penia 【不足、欠乏】

ギリシャ語「penia」(貧困、不足) に由来する語幹。

osteopenia - 骨量減少症
osteo(骨) + penia(不足)。
thrombocytopenia - 血小板減少症
thrombo(血栓) + cyto(細胞) + penia(不足)。
sarcopenia - サルコペニア（筋肉量減少）
sarco(肉) + penia(不足)。