専門レベル

laryngitis

/ˌlærənˈdʒaɪtɪs/

【皮膚炎】

医学

語源

ギリシャ語由来の医学用語である。
laryngo- (ラリンゴ、ギリシャ語 larynx「喉頭(こうとう)、のどぼとけ」) + 接尾辞 -itis (アイティス、ギリシャ語 -itis「〜の炎症」)。

喉にある発声器官である「喉頭」の「炎症」を意味する病名である。風邪などで声がかれたり、のどが痛くなったりする原因の一つである。

語源のつながり

例文

Acute laryngitis made speaking difficult and painful for the teacher.(急性喉頭炎により教師は話すことが困難で苦痛になった。)

語幹

laryng 【喉頭】

ギリシャ語「larynx」(喉頭) に由来する語幹。

larynx - 喉頭
ギリシャ語 larynx から直接。
laryngology - 喉頭学
laryng(喉頭) + -logy(学問)。
laryngoscope - 喉頭鏡
laryng(喉頭) + scope(見る)。

-itis 【炎症】

ギリシャ語由来の接尾辞で、特定の部位の炎症を示す医学用語を作る。

arthritis - 関節炎
arthr(関節) + -itis(炎症)。
bronchitis - 気管支炎
bronch(気管支) + -itis(炎症)。
dermatitis - 皮膚炎
dermat(皮膚) + -itis(炎症)。