高校レベル

ironical

/aɪˈrɑːnɪkl/
【皮肉、反語】
一般文学
語源
名詞 irony (皮肉) + 「〜に関する、〜的な」という意味の形容詞を作る接尾辞 -ical から構成されている。

irony はギリシャ語の eirōneia (知らないふりをすること、隠された軽蔑) に由来し、これは eirōn (知らないふりをする人) という言葉から来ている。語根は iron。元々は、自分が知っていることを知らないふりをして相手を試したり、控えめに話したりする態度を指した。
語源のつながり
例文
  • His ironical comment about the weather made everyone laugh nervously.(天気についての彼の皮肉なコメントがみんなを苦笑いさせた。)
語幹

iron 【装う、隠す(皮肉の語源として)】

ギリシャ語「eirōn」(仮面をかぶる人、無知を装う人) に由来する語幹。動詞 eirein (話す) とも関連付けられることがある。

  • irony - 皮肉、反語

    ギリシャ語 eironeia から。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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