高校レベル

intercourse

/ˈɪntərˌkɔːrs/
【(人々の)集まり、合流点】
一般社会
語源
ラテン語の intercursus (間を走ること、行き来) に由来する。
これは inter- (間に) + cours- (ラテン語 currere (走る) の過去分詞 cursus 由来、「走ること」「流れ」) である。

元々は「間を行き来すること」を意味し、人々の「交流」や物資・情報の「交通」を指した。後に婉曲的に「性交」の意味でも使われるようになった。
語源のつながり
例文
語幹

inter- 【間に、相互に】

ラテン語の接頭辞。

  • international - 国際的な

    inter-(間に) + national(国家の)。

  • interaction - 相互作用

    inter-(相互に) + action(作用)。

  • interrupt - 中断する、妨げる

    inter-(間に) + rupt(破る)。間に入って破る。

cours 【走る、流れる、道筋】

ラテン語「currere」(走る) の過去分詞幹「cursus」がフランス語を経由して変化した語幹。

  • course - 進路、課程、流れ

    ラテン語 cursus (走ること、道筋) から。

  • discourse - 談話、講演

    dis-(離れて、あちこちに) + course(走る)。話題があちこちに走ることから。

  • recourse - 頼ること、手段

    re-(後ろへ) + course(走る)。助けを求めて走ること。

  • concourse - (人々の)集まり、合流点

    con-(共に) + course(走る)。共に走ること、集まること。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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