高校レベル

integrated

/ˈɪntəˌɡreɪtɪd/
【興奮した】
一般技術
語源
動詞 integrate (統合する) の過去分詞形である。
integrate はラテン語の形容詞 integer (触れられていない、完全な、無傷の) に、動詞化接尾辞 -ate が付いたものである。
integer は、否定の接頭辞 in- + tangere (触れる) の語根 tag- から成り、「(一部が失われたり損なわれたりするように)触れられていない」状態を意味する。

したがって、integrated は「全体として一つにまとめられた」「統合された」状態を表す。数学の「整数」も integer である(分数のように分割されていないため)。
語源のつながり
例文
語幹

integr 【完全な、触れられていない】

ラテン語「integer」に由来する語幹。

  • integrate - 統合する

    integr(完全な) + -ate。

  • integer - 整数、完全なもの

    ラテン語「integer」から。

  • integrity - 誠実、完全性

    integr(完全な) + -ity(性質)。

  • entire - 全体の

    ラテン語「integer」が古フランス語を経て変化。

-ate 【〜にする】

動詞を作る接尾辞。

  • integrate - 統合する

    integr(完全な) + -ate。

  • create - 創造する

    creare(生み出す) + -ate。

  • educate - 教育する

    educare(導き出す) + -ate。

  • operate - 操作する、手術する

    operari(働く) + -ate。

-ed 【〜された、〜の状態】

過去分詞や形容詞を作る接尾辞。

  • interested - 興味を持った

    interest(興味を持たせる) + -ed。

  • tired - 疲れた

    tire(疲れさせる) + -ed。

  • excited - 興奮した

    excite(興奮させる) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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