大学〜一般レベル

infusion

/ɪnˈfjuːʒn/
【決定】
医学料理
語源
ラテン語の infusio が由来で、「注ぎ込むこと」を意味する。
これは動詞 infundere 「(液体などを)注ぎ込む、浸す」(in- 「中に」 + fundere 「注ぐ」)から派生している。

液体を「中に注ぎ込む」こと、特に医療での「点滴注入」や、ハーブなどをお湯に浸して成分を「浸出させる(煎じ出す)」こと、またはその液体を指す。
語源のつながり
例文
語幹

in- 【中に】

ラテン語の接頭辞「in」(中に)。

  • include - 含む

    in-(中に) + clude(閉じる)。中に閉じ込める。

  • inject - 注射する

    in-(中に) + ject(投げる)。中に投げ入れる。

  • inhale - 吸い込む

    in-(中に) + hale(息をする)。

fus 【注ぐ】

ラテン語「fundere」(注ぐ) の語幹 fus-。

  • confuse - 混乱させる

    con-(共に) + fuse(注ぐ)。混ぜ合わせて混乱させる。

  • refuse - 拒否する

    re-(後ろへ) + fuse(注ぐ)。注ぎ返す、押し返す。

  • diffuse - 拡散させる

    dif-(離れて) + fuse(注ぐ)。広範囲に注ぎ広げる。

-ion 【行為、状態、結果】

行為や結果を示す名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion。

  • vision - 視力、見通し

    vis(見る) + -ion。

  • decision - 決定

    decide(決める) の名詞形。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random