大学〜一般レベル

incest

/ˈɪnsɛst/
【カースト制度】
法律社会
語源
ラテン語の incestus (または incestum)が由来で、「不純な、汚れた、近親相姦の」という意味を持つ。
これは否定の接頭辞 in- 「〜でない」と castus 「純粋な、貞淑な」から成る。

「純粋でない」性的な関係、特に血縁の近い親族間の性的関係「近親相姦」を指す。また、一般に社会的な「タブー」を意味することもある。
語源のつながり
例文
  • The historian refused to ignore the taboo against incest in ancient royal families.(歴史家は古代王族間の近親相姦のタブーを無視しなかった。)
語幹

in- 【否定(〜でない)】

ラテン語の否定接頭辞。

  • incorrect - 不正確な

    in-(否定) + correct(正しい)。

  • inactive - 活動していない

    in-(否定) + active(活動的な)。

  • invisible - 見えない

    in-(否定) + visible(見える)。

cest 【純粋な、貞淑な】

ラテン語 castus (純粋な、貞淑な) に由来する語幹。

  • chaste - 純潔な、貞淑な

    古フランス語 chaste < ラテン語 castus。

  • castigate - 厳しく罰する、酷評する

    ラテン語 castigare。castus(純粋な) + agere(行う)。元は「純粋にする」ために罰すること。

  • caste - カースト制度

    ポルトガル語 casta (家系、人種) < ラテン語 castus (純粋な)。「純粋な」血統の意。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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