大学〜一般レベル

homogenize

/həˈmɑdʒəˌnaɪz/

【謝罪する】

化学料理

語源

ギリシャ語の homogenēs (ὁμογενής) 「同じ種類の、均質の」（homos 「同じ」 + genos 「種類、生まれ」）に、動詞化する接尾辞 -ize を付けた言葉である。

牛乳の脂肪球を細かく砕いて「均質にする」ように、不均一なものを「均質化する」「一様にする」ことを意味する。homogenise とも綴る（英）。

語源のつながり

例文

The dairy company must homogenize milk to ensure consistent texture and quality.(乳製品会社は一貫した食感と品質を確保するため牛乳を均質化しなければならない。)

語幹

homo 【同じ】

ギリシャ語「homos」(同じ) に由来する語幹。

homogeneous - 均質の、同種の
homo(同じ) + gen(種類) + -ous。
homosexual - 同性愛の
homo(同じ) + sexual(性の)。
homonym - 同音異義語
homo(同じ) + onym(名前)。同じ名前（発音）。
homophone - 同音異義語
homo(同じ) + phone(音)。

gen 【種族、種類、生む】

ギリシャ語「genos」(種族、種類) やラテン語 genus (生まれ、種族) に由来する語幹。

homogeneous - 均質の、同種の
homo(同じ) + gen(種類) + -ous。
generate - 生み出す
ラテン語 generare (生み出す) < genus。
genesis - 起源
ギリシャ語 genesis (起源)。
genealogy - 系図
genea(種族 < genos) + logy(学問)。
gender - 性別
ラテン語 genus (種類、性別)。

-ize 【〜化する、〜のようにする】

動詞を作る接尾辞。

organize - 組織する
organ(器官、組織) + -ize。
realize - 実現する、理解する
real(現実の) + -ize。
apologize - 謝罪する
apology(謝罪) + -ize。