中学レベル

fireplace

/ˈfaɪrˌpleɪs/
【配置、就職斡旋】
一般建築
語源
fire (ファイア、「火」) と place (プレイス、「場所」) を組み合わせた複合語である。

fire はゲルマン語起源。place はギリシャ語の plateia (広い道、広場) に由来するラテン語 platea を経てフランス語から入った。「火を燃やすための場所」という意味で、部屋を暖めたり調理をしたりするために壁際などに設けられた「暖炉」を指す。
語源のつながり
例文
  • On cold winter evenings, the family would gather around the warm fireplace, sharing stories and drinking hot cocoa.(寒い冬の夜には、家族は暖かい暖炉の周りに集まり、物語を分かち合ったり、ホットココアを飲んだりしたものだ。)
  • We enjoyed sitting by the fireplace, listening to the warm and comforting crackling of the burning logs.(私たちは暖炉のそばに座り、燃える薪の暖かく心地よいパチパチいう音を聞くのを楽しんだ。)
  • On the mantelpiece above the fireplace, she displayed family photographs dating back four generations.(暖炉の上のマントルピースには、4世代前までさかのぼる家族写真が飾られていた。)
  • On Christmas Eve, the children hung their stockings by the fireplace, hoping Santa Claus would fill them with presents.(クリスマスイブに、子供たちは暖炉のそばに長靴下を吊るし、サンタクロースがプレゼントでいっぱいにしてくれることを願いました。)
  • On chilly autumn evenings, she wore her favorite oversized sweatshirt while sipping hot cocoa by the crackling fireplace.(肌寒い秋の夜、彼女は愛用のオーバーサイズのスウェットシャツを着て、パチパチと音を立てる暖炉のそばでホットココアを飲んでいた。)
語幹

fire 【火】

古英語 fyr に由来する語幹。

  • firefighter - 消防士

    fire(火) + fighter(戦う人)。

  • fireproof - 耐火性の

    fire(火) + proof(耐える)。

  • bonfire - たき火

    bone(骨) + fire(火)。元は骨を燃やしたことから。

place 【場所、置く】

ギリシャ語 plateia (広い道) がラテン語 platea を経て古フランス語 place になった語幹。

  • replace - 取って代わる、交換する

    re-(再び) + place(置く)。再び置く。

  • displace - 取って代わる、移動させる

    dis-(離れて) + place(置く)。元の場所から離して置く。

  • placement - 配置、就職斡旋

    place(置く) + -ment(こと)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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