高校レベル

estimation

/ˌɛstəˈmeɪʃən/

【組織】

一般科学

語源

ラテン語の動詞 aestimare (価値を評価する、価値を定める) に、行為や結果を示す名詞接尾辞 -ation が付いた形である。
aestimare 自体は、aes (青銅、貨幣) に関連があると考えられている。

つまり、元々は「（貨幣的な）価値を定めること」を意味し、そこから広く「評価すること」「見積もること」「推定すること」という意味で使われるようになった。estimate の名詞形である。

語源のつながり

例文

Her estimation of the painting’s worth surprised the seasoned art collectors.(彼女の絵画価値の評価は経験豊かな美術収集家を驚かせた。)

語幹

estim 【評価する、価値を定める】

ラテン語「aestimare」(評価する、価値を定める) に由来する語幹。

estimate - 見積もる、評価する
ラテン語 aestimare の過去分詞 aestimatus から。
esteem - 尊敬する、尊敬
ラテン語 aestimare が古フランス語 esmer を経て英語に。
aim - 狙う、目的
古フランス語 esmer (評価する、狙う) から。esteem と同源。
inestimable - 計り知れない、評価できないほど貴重な
in-(否定) + estimate(評価する) + -able。

-ation 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

information - 情報
inform(知らせる) + -ation。
preparation - 準備
prepare(準備する) + -ation。
organization - 組織
organize(組織する) + -ation。