大学〜一般レベル

errant

/ˈɛrənt/
【重要な】
文学一般
語源
ラテン語の動詞 errare 「さまよう、迷う、誤る」の現在分詞 errans から派生した古フランス語 errant が由来である。

元々は「さまよう」「遍歴する」(例: knight-errant 遍歴の騎士)という意味だったが、そこから正しい道から「外れた」「誤った」という意味も持つようになった。
語源のつながり
例文
  • The errant drone flew off course and crashed into a nearby field.(制御を失ったドローンがコースを外れ、近くの畑に墜落した。)
語幹

err 【さまよう、誤る】

ラテン語 errare に由来する語幹。

  • error - 誤り

    err(誤る) + -or(名詞化)。

  • erratic - 不規則な、風変わりな

    err(さまよう) + -atic(形容詞化)。

  • aberration - 逸脱

    ab-(離れて) + err(さまよう) + -ation(名詞化)。

-ant 【〜している、〜する性質の】

現在分詞、形容詞、名詞を作る接尾辞。

  • servant - 使用人

    serv(仕える) + -ant(人)。

  • constant - 絶え間ない

    con-(共に) + st(立つ) + -ant(状態)。

  • important - 重要な

    im-(中に) + port(運ぶ) + -ant(性質)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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