専門レベル

embryology

/ˌɛmbriˈɑlədʒi/

【樹木学】

生物学医学

語源

ギリシャ語の embryon (ἔμβρυον) 「胎児、胚」（en- 「中に」 + bryein 「満ちる、芽生える」）と、-logia (λογία) 「学問、研究」を組み合わせた言葉である。

生物の受精から個体発生の初期段階（胚）までの過程を研究する学問、「発生学」を指す。

語源のつながり

例文

She is a leading researcher in the field of human embryology and genetics.(彼女は、ヒトの発生学と遺伝学の分野における第一線の研究者である。)

語幹

embryo 【胚、胎児】

ギリシャ語 embryon (胎児) < en-(中に) + bryein(満ちる、成長する)。母体の中で成長するもの。

embryonic - 胚の、初期段階の
embryo(胚) + -nic(形容詞化)。

logy 【〜学、〜論】

ギリシャ語 -logia (〜の学問) に由来する接尾辞。

biology - 生物学
bio(生命) + logy(学問)。
geology - 地質学
geo(地球) + logy(学問)。
psychology - 心理学
psycho(心) + logy(学問)。
dendrology - 樹木学
dendro(木) + logy(学問)。