大学〜一般レベル

disseminate

/dɪˈseməˌneɪt/

【操作する、手術する】

メディア生物学

語源

ラテン語の disseminatus、動詞 disseminare (種をまき散らす、広める) の過去分詞形が由来である。
dis- (離れて、広く、あちこちに) + seminare (種をまく < semen 種)。

「（あちこちに）種をまき散らす」が原義。情報、知識、思想などを広範囲に「広める」「普及させる」ことを意味する。seminar (ゼミナール - 元は苗床) と関連がある。

語源のつながり

例文

Social media platforms help disseminate information rapidly across global audiences effectively.(ソーシャルメディアプラットフォームは情報を世界中の聴衆に効果的に急速に広めるのに役立つ。)

語幹

dis- 【広く、離れて、別々に】

ラテン語由来の接頭辞。

dissemination - 普及、流布
disseminate + -ion。

semin 【種】

ラテン語「semen」(種)の属格「seminis」に由来する語幹。

dissemination - 普及、流布
disseminate + -ion。
seminar - セミナー、演習
ラテン語 seminarium (苗床、学校) から。知識の種を育てる場所。
seminary - 神学校
ラテン語 seminarium (苗床、学校) から。聖職者の種を育てる場所。
seminal - 影響力の大きい、独創的な、精液の
semin(種) + -al。種となるような、根本的な。
inseminate - 受精させる
in-(中に) + semin(種) + -ate。種を中に入れる。

-ate 【〜にする】

動詞を作る接尾辞。

create - 創造する
creare(生み出す) + -ate。
educate - 教育する
educare(導き出す) + -ate。
operate - 操作する、手術する
operari(働く) + -ate。