高校レベル

declare

/dɪˈkler/
【明確な、きれいな】
法律政治
語源
ラテン語の declarare (明らかにする、明示する、宣言する) が由来である。
de- (強意、完全に) + clarare (明らかにする、明るくする < clarus 明るい、明確な)。

「完全に明らかにする」が原義。意見や意図、決定などを公式に、またははっきりと「宣言する」「公表する」こと。税関で所持品を「申告する」ことも意味する。clear (明確な) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • He stood before the assembly to declare his candidacy for the upcoming election.(彼は次回選挙への立候補を宣言するために議会に立った。)
語幹

de- 【離れて、下に、完全に、否定】

ラテン語由来の接頭辞。様々な意味を持つ。

  • decrease - 減少する

    de-(下に) + crescere(成長する)。

  • dedicate - 捧げる

    de-(離れて) + dicare(宣言する)。

  • defend - 守る

    de-(離れて) + fendere(打つ)。

clar 【明るい、明確な】

ラテン語 clarus(明るい、明確な) に由来する語幹。

  • clarify - 明確にする

    clar(明確な) + -ify(~化する)。

  • clarity - 明瞭さ

    clar(明確な) + -ity(性質)。

  • clear - 明確な、きれいな

    ラテン語 clarus から古フランス語経由。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 6
Random