大学〜一般レベル

corroborate

/kəˈrɑːbəˌreɪt/
【操作する、手術する】
一般法律
語源
ラテン語の動詞 corroborare (力づける、強固にする、確認する) が由来である。
これは cor- (con-r の前で取る形、共に、完全に、強意) + robur (robor の部分、力、強さ、オーク材) + 動詞化の接尾辞 -are から成る。

元々は「力を与えて強くする」という意味であった。そこから、「主張や理論などを、証拠などを加えてより強く、確かなものにする」すなわち「確証する、裏付ける」という意味で使われるようになった。接尾辞 -ate は動詞を作る。
語源のつながり
例文
  • The police are looking for another witness who can corroborate the victim's statement about the sequence of events.(警察は、一連の出来事に関する被害者の供述を裏付けることができる別の目撃者を探している。)
語幹

cor- 【共に、完全に】

ラテン語の接頭辞 com- が r の前で取る形。

  • corroboration - 確証、裏付け

    corroborate + -ion。

  • correspond - 一致する、文通する

    cor-(共に) + respond(応答する)。

  • correct - 正しい、訂正する

    cor-(完全に) + rect(まっすぐな)。

  • corrupt - 腐敗した、堕落させる

    cor-(完全に) + rupt(壊す)。

robor 【力、強さ】

ラテン語 robur, roboris (堅い木、オーク材、力、強さ) に由来する語幹。

  • corroboration - 確証、裏付け

    corroborate + -ion。

  • robust - 強健な、頑丈な

    ラテン語 robustus (オーク材の、丈夫な) から。robur(力)。

-ate 【〜にする】

動詞を作るラテン語由来の接尾辞 -are の一部。

  • create - 創造する

    cre(生む) + -ate。

  • dictate - 口述する、命令する

    dict(言う) + -ate。

  • operate - 操作する、手術する

    oper(働く) + -ate。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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