大学〜一般レベル

conjure

/ˈkɑːndʒər/
【偽証する】
一般
語源
ラテン語の動詞 conjurare が由来で、「共に誓う、陰謀を企てる、魔法で呼び出す」という意味を持つ。
これは con- 「共に」と jurare 「誓う」(jus 「法、権利」)から成る。

元々は「共に誓う」ことから、魔法の力で霊などを「呼び出す」、あるいは強く「懇願する」という意味で使われる。手品で何かを不思議に出現させることも指す。
語源のつながり
例文
  • With a graceful flourish of his wand, the magician managed to conjure a beautiful bouquet of roses out of thin air.(魔法使いは杖を優雅に一振りすると、何もないところから見事なバラの花束を魔法で呼び出すことに成功した。)
語幹

con- 【共に、完全に】

ラテン語の接頭辞。

  • condone - 許す

    con-(完全に) + donare(与える)。

  • conduct - 行う

    con-(共に) + ducere(導く)。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nectere(結ぶ)。

jur 【誓う、法】

ラテン語 jurare (誓う)、jus/juris (法) に由来する語幹。

  • jury - 陪審

    jurare(誓う) ことから。誓って真実を述べると誓約した人々の集まり。

  • judge - 裁判官、判断する

    jus(法) + dicere(言う)。法を言う人。

  • justice - 正義、公正

    jus(法) + -ice(状態)。法の状態。

  • perjure - 偽証する

    per-(誤って) + jurare(誓う)。誤って誓う。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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