大学〜一般レベル

condign

/kənˈdaɪn/
【(目下の者に)〜してくださる】
一般法律
語源
ラテン語の condignus が由来で、「完全にふさわしい、当然の」という意味を持つ。
これは con- (強意)と dignus 「ふさわしい、価値のある」から成る。

特に罰などが、犯した罪に対して「完全にふさわしい」、「当然受けるべき」という意味の、やや硬い形容詞。
語源のつながり
例文
語幹

con- 【共に、一緒に、強意】

ラテン語「cum」(共に) に由来する接頭辞。

  • concave - 凹面の

    con- + cave(くぼんだ)。

  • concede - 譲歩する

    con- + cede(行く、譲る)。

  • concern - 関係する

    con- + cern(ふるい分ける)。

dign 【ふさわしい、価値がある】

ラテン語「dignus」(ふさわしい、価値がある) に由来する語幹。

  • dignity - 威厳、尊厳

    ラテン語 dignitas (価値、威厳) < dignus。

  • dignify - 威厳をつける

    ラテン語 dignificare < dignus(ふさわしい) + facere(作る)。

  • indignant - 憤慨した

    ラテン語 indignans < indignari (憤慨する) < in-(否定) + dignus(ふさわしい)。ふさわしくない扱いに対する怒り。

  • deign - (目下の者に)〜してくださる

    ラテン語 dignare / dignari (ふさわしいとみなす) < dignus。古フランス語経由。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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