専門レベル
carcinoma
/ˌkɑːrsəˈnoʊmə/
【緑内障】
語源
ギリシャ語の karkinoma (癌、悪性腫瘍) が由来である。
これは karkinos (カニ、癌) + 腫瘍や異常な増殖を示す接尾辞 -oma から成る。
古代ギリシャの医師ヒポクラテスなどが、癌の腫瘍が周囲に広がる様子をカニ (karkinos) の足に例えたことから、この言葉が使われるようになったとされる。医学用語で、上皮細胞から発生する悪性腫瘍 (癌腫) を指す。
これは karkinos (カニ、癌) + 腫瘍や異常な増殖を示す接尾辞 -oma から成る。
古代ギリシャの医師ヒポクラテスなどが、癌の腫瘍が周囲に広がる様子をカニ (karkinos) の足に例えたことから、この言葉が使われるようになったとされる。医学用語で、上皮細胞から発生する悪性腫瘍 (癌腫) を指す。
語源のつながり
例文
語幹
carcin 【カニ、癌】
ギリシャ語 karkinos (カニ、癌) に由来する語幹。癌細胞の増殖がカニの足のように見えることから。
-
carcinogen - 発癌物質
carcin(癌) + -gen(生むもの)。癌を生じさせる物質。
-
carcinogenic - 発癌性の
carcin(癌) + -gen(生む) + -ic(形容詞)。癌を生じさせる性質の。
-
carcinology - 甲殻類学
carcin(カニ=甲殻類) + -logy(学問)。カニを含む甲殻類の研究。
-
adenocarcinoma - 腺癌
adeno-(腺) + carcin(癌) + -oma(腫瘍)。腺組織に発生する癌腫。
-oma 【腫瘍、腫れ物】
ギリシャ語 -oma (腫れ、腫瘍) に由来する接尾辞。
-
adenocarcinoma - 腺癌
adeno-(腺) + carcin(癌) + -oma(腫瘍)。腺組織に発生する癌腫。
-
sarcoma - 肉腫
ギリシャ語 sarkoma から。sarx(肉) + -oma(腫瘍)。結合組織由来の悪性腫瘍。
-
lymphoma - リンパ腫
lymph(リンパ) + -oma(腫瘍)。リンパ組織の腫瘍。
-
hematoma - 血腫
hemato-(血) + -oma(腫れ物)。血液の塊による腫れ。
-
glaucoma - 緑内障
ギリシャ語 glaukoma (目の混濁) から。glaukos(青緑色の) + -oma(状態)。歴史的には目の色変化と関連付けられた。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |