大学〜一般レベル

callous

/ˈkæləs/
【神経質な、緊張した】
医学心理学
語源
ラテン語の callosus (硬い皮の、無感覚な) が由来である。
callum / callus (硬くなった皮膚、たこ) + -osus (〜に満ちた、英語の -ous)。

物理的に皮膚が摩擦などで「硬くなった」「たこになった」状態を表す。比喩的に、他人の苦しみなどに対して心が硬くなり、「無感覚な」「冷淡な」「無情な」態度を指す。
語源のつながり
例文
  • His callous remarks about the tragedy shocked everyone present.(悲劇についての彼の冷淡な発言は出席者全員を衝撃を与えた。)
語幹

call 【硬い皮】

ラテン語 callum (硬い皮) に由来する語幹。

  • callus - (皮膚の)たこ、仮骨

    ラテン語 callum から直接。

-ous 【〜の多い、〜の性質を持つ】

形容詞を作る接尾辞。

  • famous - 有名な

    fame + -ous。

  • dangerous - 危険な

    danger + -ous。

  • nervous - 神経質な、緊張した

    nerve + -ous。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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