専門レベル

bursitis

/bərˈsaɪtɪs/

【肝炎】

医学

語源

ラテン語の bursa (革袋、財布、<解剖学> 滑液包) + 炎症を示す接尾辞 -itis (ギリシャ語由来) から成る医学用語である。

bursa はギリシャ語の byrsa (皮、革袋) に由来する。
関節の近くにある滑液包 (bursa) という袋状の組織が「炎症 (-itis)」を起こす病気を指す。

語源のつながり

例文

The athlete developed bursitis in his shoulder from repetitive overhead motions.(その選手は反復的な頭上動作により肩に滑液包炎を発症した。)

語幹

bursa 【袋、財布、滑液包】

ラテン語「bursa」(袋、財布) < ギリシャ語「byrsa」(皮、皮袋) に由来する語幹。

bursary - 奨学金、会計課
bursa(財布) + -ary(場所、関連)。元は機関の財源を管理する場所。
disburse - 支払う
dis-(離れて) + burse(財布)。財布から出す。
reimburse - 払い戻す
re-(再び) + im-(中に) + burse(財布)。再び財布の中に入れる。

-itis 【炎症】

ギリシャ語「-itis」に由来し、主に医学で炎症を示す名詞を作る接尾辞。

arthritis - 関節炎
arthr(関節) + -itis。
bronchitis - 気管支炎
bronch(気管支) + -itis。
hepatitis - 肝炎
hepat(肝臓) + -itis。