大学〜一般レベル
attrition
【摩擦、摩耗、消耗】
科学経済
語源
ラテン語の attritio (摩擦、すり減らすこと、悔恨) が由来である。
これは動詞 atterere (〜に対して擦る、すり減らす、消耗させる) の過去分詞 attritus + -io (行為・状態)。
at- (ad-「〜へ、〜に対して」) + terere (擦る、すり減らす)。
「〜に対して擦ること、すり減らすこと」が原義。物理的な「摩擦」「摩耗」、あるいは戦争などで敵の戦力を徐々に消耗させること。組織などで退職や死亡による「(人員の)自然減」。神学では、罰への恐れからの不完全な悔い改め。contrition (悔恨 - 完全に擦り砕く) と対比される。
これは動詞 atterere (〜に対して擦る、すり減らす、消耗させる) の過去分詞 attritus + -io (行為・状態)。
at- (ad-「〜へ、〜に対して」) + terere (擦る、すり減らす)。
「〜に対して擦ること、すり減らすこと」が原義。物理的な「摩擦」「摩耗」、あるいは戦争などで敵の戦力を徐々に消耗させること。組織などで退職や死亡による「(人員の)自然減」。神学では、罰への恐れからの不完全な悔い改め。contrition (悔恨 - 完全に擦り砕く) と対比される。
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語源のつながり