高校レベル

adequate

/ˈædəkwət/
【分離した】
一般
語源
ラテン語の adaequatus、動詞 adaequare (等しくする、匹敵させる) の過去分詞形が由来である。
ad- (〜へ、〜に) + aequare (等しくする < aequus 等しい、平らな)。

「(必要量や基準に)等しくされた」が原義。特定の目的や要求を満たすのに「十分な」量や質を持っていること、あるいは状況に対して「適切な」「妥当な」状態であることを表す。単に「まずまずの」というニュアンスの場合もある。equal (等しい) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹

ad- 【〜へ】

ラテン語の接頭辞。

  • adequacy - 適切さ

    adequate + -cy。

equ 【等しい】

ラテン語 aequus(等しい) に由来する語幹。

  • adequacy - 適切さ

    adequate + -cy。

  • equal - 等しい

    ラテン語 aequalis < aequus。

  • equation - 方程式

    ラテン語 aequatio。

  • equator - 赤道

    ラテン語 aequator。

  • equity - 公平

    ラテン語 aequitas。

-ate 【〜された】

ラテン語の過去分詞語尾 -atus に由来する形容詞接尾辞。

  • delicate - 繊細な

    ラテン語 delicatus。

  • private - 私的な

    ラテン語 privatus。

  • separate - 分離した

    ラテン語 separatus。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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